会計仕訳データコンバータソフト

本プログラムは、会計ソフトの相互運用を容易にするために補助プログラムです。

開発のきっかけは、会計ソフトを「弥生会計(※1)」より「会計王(※2)」に切り替えをする機会がありました。「弥生会計(※1)」の会計データを「会計王(※2)」への移行方法はありましたので、その手順に従って(結構面倒でしたが)移行してどうにか変更ができました。

ただ、その逆で「会計王(※2)」から「弥生会計(※1)」への移行方法がありませんでした。本来なら戻すことはないのですが、弥生会計のみ対応しているソフトがあるため、必要に迫られて本ソフトの開発を開始しました。

本ソフトについては、税理士の先生に確認していただき当社の会計条件なら問題なく使えるようになりましたので、公開を開始します。

公開するまでにかなり時間をかけましたので、シェアウェアといたしました。

参考までに現在のヘルプファイルです。→ ShiwakeDataConv.pdf

【販売対象】

このソフトは一般の方に使っていただいても構いませんが、公認会計士や税理士の方にご使用いただくと良いのではないでしょうか?

ちょっと手間はかかりますが「弥生会計(※1)」と「会計王(※2)」の相互運用も可能になります。一方のソフトのみ対応している会計事務所殿で本ソフトを利用することで両方の会計ソフトを対応することも可能になります。いかがでしょいうか?

現在、一部の対応していない機能があります。要望次第では個別に対応することも検討しておりますので、ご相談ください。

試用もできますので、ご検討下さい。


【ダウンロードについて】

プログラムのダウンロードは、VECTORよりお願いします。

Vectorのダウンロードページはこちらです。

※シェアウェアの支払いについては、VECTORのシェアレジの取り扱いが開始されました。手数料がかかるためるため高めの設定にしておりますが、インストールキーの取得が迅速に通知されます。出来るだけシェアレジをご利用をお勧めします。
インストールキーの通知に時間がかかりますが銀行振り込みをご希望の場合は、こちらよりご相談下さい。


(※1)弥生会計は、弥生株式会社の登録商標です
(※2)会計王は、ソリマチ株式会社の登録商標です。


●よくある問い合わせ内容

購入時、購入前の参考にしていただくために、今までに問い合わせのありました内容をこちらでご紹介いたします。

Qライセンスキーの発行までの時間
Aライセンスキーの発行はベクターのシステムを利用しているので、ベクターにて支払手続きを確認され次第発行されます。
ベクター殿からのラインセンスキーの通知はメールで配信されますので、なかなかメールが来ない場合は迷惑メールフォルダも確認してみてください。
Q会計王18以降のデータについては未対応ですか?
Aフォーマットの変更がなければ、今後の会計王でも使用できます。
変換時にエラーが発生する場合には、設定を確認し、それでも解決できない場合はこちらよりご連絡ください。対応させていただきます。
しかし、書式の大幅な変更等があった場合は検討させていただく場合はあります。
弥生会計の新しいバージョンには対応しないですか?
会計王を同様に対応フォーマットの変更等により取り込みが出来なくなった場合も、こちらよりご連絡いただければ、対応させていただきます。
こちらも、大幅な変更の場合は検討させていただく場合があります。
 Q 振替伝票にも対応していますか
 A対応しています。
ただし、試用版では仕分けの1行を1仕訳としておりますので、10行を超える振替伝票の場合、1つの振替伝票のみでも途中までしか処理されないため、弥生会計で取り込みを行った際には、貸借の金額は一致しないため、エラーとなります。
Q試用版の制限の10件とは
A10件とはエクスポートした際のタイトル部分を除く行数となります。
会計王の日記仕訳帳では、1仕訳数になります。振替伝票の場合については振替伝票のまとめて1件ではなく、仕訳数になります。
また、制限の10件目が振替伝票の途中になっていた場合、そこまでしか変換しないため、インポートした際に貸借バランスが不一致となり取り込まれません。
Q弥生会計から会計王への変換は可能ですか?
A弥生会計から会計王への変換については、会計王の機能として組み込まれていますので、本ソフトは会計王から弥生への変換のみとしました。
社内では作成していますが現在は非公開です。要望があれば、公開を検討します。

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