【昔話】はじめての転職

今回も引き続き私の昔話です。お時間のある方は読んでみてください。
最初に就職した会社は、結局自分が進みたい道(ハードウエア技師)から離れてしまったので、退職することにしました。
一生いるつもりで就職したのですから、大変辛かったです。お世話になった方にも申し訳なくて....
でも、自分の進みたい道に進むことに決めました。
退職するまでの間、いろいろな企業を聞きました。それまでの会社でお世話になり、私より先に辞めた方がおられる会社を希望しました。
いろいろ相談して、その方の紹介ではなく、その方を紹介した方からお話してもらおうと言うことになりました。
そして、その方に相談したところ私の希望している会社ではなく、自分のいる会社に来ないかと誘われました。話が変わってしまった!
一応会社を見に行きました。その会社も新しくとても綺麗でした。
給与面もかなり優遇してくれたので、ついそこに決めてしまいました。
その会社では、仕事上はソフトウエアから離れることになりました。
ハードウエアに専念できたかというと全然違いました。
多少はありましたが、基本的には生産設備の監視作業とその合間に機械の電気配線をしていました。
希望とはちょっと違いましたが、ソフトウエアより将来性があるのではないかと安心できる面はありました。
しかし、仕事を離れると会社のパソコンで簡単なゲームを作ったりして、やはりプログラムを作っていました。嫌いではないので趣味としてはいいのではないかとそれなりに満足していました。
いろいろ問題はあるけどここならずっといてもいいかな?んなんて思っていました。
そんな矢先.....
続きは次へ