【昔話】コンピュータとの出会い

仕事が忙しくてしばらく日記を更新できませんでした。
書いていない日がたまってしまったので、私の昔話をお送りします。
私がコンピュータに触れたのは23年ほど前の高校生1年の時です。
高校は工業高校で電子化でしたから、授業でコンピュータを触っていました。と言っても1年間に数回だけです。
OSは当然Windowsではなく、MS-DOSでもなく、CP/Mでもなく先生が作ったOSです。
機能と言えば、ラインエディタ(MS-DOSに時にあったEDLINみたいなもの)です。
そして、アセンブラ機能です。それ以外は使いませんでしたが、大したものはなかったと思います。
アセンブラと言っても、画面に文字を出したりするのはマクロでやっていたので「命令+文字列」を入力すれば、文字のプリントができていました。
2年生になると、アルバイトをしている人もいたので自分でコンピュータを持っている人も何人かいました。
その頃のコンピュータといえばPC6001、MZ、FM7などでしたね。
そう言えばこのころは外国メーカーのパソコンもありましたね。私の友人はコモドールというメーカーのコンピュータを使っていました。
でも、私はあまり興味は無かったので買いませんでした。
その頃は「パソコン」とは特定のメーカーのコンピュータの事を指していました。
それはその語源になった「パーソナルコンピュータ」をNECが作った?のです、そしてそのイニシャルでPCと付けていたようです。そのためコンピュータ一般のことをパソコンということはありませんでした。(多分)
私も、欲しいものはあったのでアルバイトすることにしました。
高校は普通に行っていたかったので、早朝の新聞配達にしました。
最初は自転車でしたが、店長がバイクの免許を取れというのにのせられて原付免許を取得し、バイクで数ヶ月配達していました。
ある日、事故ってしまい、入院!
寝たきりだったので、姉の彼氏(今は義理の兄となっています)に頼んでポケットコンピュータを買ってきてもらいました。カシオの初期の機種です。
低機能ですがBASICで簡単なプログラムを組めました。
最初はサンプルのゲームプログラム入力して遊んでいましたが、飽きてきたのでちょっと変更して遊んでいました。
さらに進んで、自分でゲームを作ってみたりしていました。
それが現在の基礎になっています。
でも、その頃は、この業界に入る気はありませんでしたが....
続きは、また今度